イスカの人道的支援活動
シュラフを家族分の4つ購入した(
前回の記事)ので不要になったシュラフが4つある。だいぶ年季が入っているので次の燃えるゴミの日にだそうと思ったのだが、シュラフ専門メーカーイスカのWebで下記のような取り組みを見つけた。
http://www.isuka.co.jp/company/Issues.php
不要になったシュラフをイスカに送付すると破損箇所の補修を行った上で来たる震災に備えてイスカが保存しておき、緊急時に被災地に救援物資として支給するというもの。
支給実績の報告もあり、2008年12月には路上生活者へ、2011年3月には東北地方太平洋沖地震の被災者へ、2014年10月には記憶に新しい広島市安佐南区の土砂災害被災者への支援実績の報告がある。
2011年の震災でこの様な取り組みは各団体で加速したが、それ以前から行われていた事に感銘を受けた。イスカのシュラフじゃなくてもいいらしい。捨てる予定のシュラフは古いけどファスナーも壊れていないし破れも全く無く、3シーズンの体温をキープするには十分で捨てるには忍びないものだ。こんなタイミングでこのサイトを見つけた事も何かの縁。今回はここに送付しようと思う。
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