2020-09-17(土)~20(月) 長野県大町市 青木荘キャンプ場
チャット、mixi、ブログ、LINE、ツイッター、フェイスブック、インスタ、次々に現れては廃れていくWebサービス。ブログは一時期よりもだいぶ廃れ、ユーザー数が少なくなっているのは事実であろう。
しかし、その気になれば小さなキャンプ場をナチュログ・ブロガーで埋める事が出来る。たまたまや偶然が重なり、カヤックを持つナチュログブロガーが集う会。このキャンプはそんなキャンプだった。
この日青木荘キャンプ場に集結したナチュログ写真部 漕艇課メンバー達のテント
いや、みんなすごい物欲だわ。。。どのテントが誰のテントか分かればあなたは相当なナチュログウォッチャー(笑)
参加メンバー
・6さん:
星空の教室〜分校〜
・ハチママさん:
星空の教室
・ayatyさん:
インドアママのキャンプブログ
・Egnathさん:
Egnath's blog
・miniぱぱさん:
mini家のキャンプ日誌
・taku-cさん:
のんびりアウトドア
・zero21keiさん:
プジョーでキャンプ
私のテントは、
スノーピーク・アメニティドームMに
DECEMBERのバーガンディタープを小川張り。アメドは久々に使ったけど加水分解無し。流石はスノーピークのテント。もう10年以上使ってると思う。
尚、Decemberのタープは防水仕様と非防水仕様があるので買う時注意。非防水だと雨の日使えない。
出艇を待つカヤック達
どっちに進む?なんて相談もせず、なんとなく進み始める先頭のカヤックの後に続き、だらだら談笑が続く。。。この時間がとても楽しい。
そして、このキャンプで嬉しい出会いが。。。
ライトグリーンのテントに赤いカヤック、この組み合わせを見たら、ナチュログ・ウォッチャーは誰もがこの人だと分かるナチュログ界の重鎮、TORIPAPAさんに会っちゃいました!!
いいでしょー たのしんでまーす!(←このくだりに毎回じわじわ来ますw)
TORIPAPAさん:
☆Slow Camp!♪☆
そして。。。
燕三条の
スノーピーク本社でモーグを崩壊させ、あのテントを短期廃盤に追い込んだ伝説のブロガー、そうへ氏!!
(そうへさん、写真使わせて頂きました。)
いやーいい男に話しかけられてドキドキしちゃいましたよ。。。声掛けて頂いてありがとうございました!
そうへさん:
CAMPハマりの備忘録
写真部のキャンプは、いつもみんなでワイワイ料理を持ち寄るスタイルの夕食で、私はシエラカップだけ持参すれば良かったのだが、今回の夕食は事前相談して各自のサイトで食べるスタイルに。
私達夫婦は、あまり料理に時間掛けず、焼いて食べるだけの夕食にした。今シーズン初の新サンマ。炭の温度を強くして、網と炭の間に薪かまして遠火に。高温+遠火で焼いたサンマ、最高だわ。。。
1月の七草粥、5月のタラの芽の天ぷら、9月のサンマはキャンプに欠かせない料理。
翌日。。
カヌーvsカヤックで戦争始める人。。。
夫婦でのんびりツーリングする人。。。
協力しあう子供達。。。
青木湖の特徴である木のトンネル。。。
そして、カヤックに全く興味を示さず、初めての釣りに没頭する少年が一人。
スピニングの巻き方ととトゥイッチだけ教えたら延々と続けている。危なそうだけどサイドキャスト教えたら延々と投げている。彼のルアーに一尾も魚は掛からなかった。
普通なら30分もやれば飽きるとこだと思う。でも彼は恐ろしいほどの集中力で、3日間飽きずに投げ続けた。。。そう、釣りってそういう遊びなんだよ。もう彼は写真部の子供の一人じゃない。写真部釣り課の仲間だ。。。いつか一緒に釣ろう、絶対に釣ろう!
二日目の朝、若干寝坊(汗)ベタ凪のパドリングを楽しみにしてたのに、みんなに先に行かれてしまった。
なので妻とゆっくり二人で青木湖を1周。。。
子供も大きくなり、家族で水遊びする事なんて無くなっていた。実際に水着を着たのも数年ぶり。2020年のキャンプはカヤックによって水辺に戻されたことが何よりも大きな変化だった。
カヤックを始めた最初の年、なんとなく肌寒くなってきてシーズンの終わりに焦りを感じていた今日この頃だが、このキャンプでナチュログ写真部のメンバー達と楽しくツーリングして、妻も私もとても楽しい時間を過ごす事ができた。
もう今シーズンは十分にカヤックを楽しめたかな。そう感じるような満足感と共に、このキャンプ場を去ったのであった。それにしても中央道の渋滞酷かったな。。。
それでは写真部のみなさん、TORIPAPAさん、そうへさん、また次回水辺でお会いしましょう。
■青木荘キャンプ場
〒398-0001 長野県大町市平21,115
Tel:261-22-3900
http://aokiko-aokiso.travel.coocan.jp/
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