2023-01-06(金)~07(土) 静岡県函南町 negura campground
先日、写真部メンバーで
高ボッチキャンプを行った時に一つ気付きがあった。「夜の富士山のディテールを撮る為には月の光が必要ではないか?」という事。
基本的に冬は星空を撮りたいと思っているので月明りは邪魔な存在だ。だから月明りの無い、暗い夜にしかキャンプしない。ソロキャンプを始めてこの数年間、ずっと月明りに照らされた景色を逃してきたという事になる。
今日は、月明りに照らされる夜景と富士山を撮りたい。仮想高ボッチとして選んだキャンプ場は、21年にオープンした新しいキャンプ場「negura 」。ワンフレームで富士山~夜景~駿河湾まで見渡せる、素晴らしいロケーション。
inは12:00。まるで
パインウッドキャンプ場のような常設ヘキサタープの下で受付。
薪は計り売り、針葉樹10kg/1,000円で購入。戸建て用の薪ストーブ向けに商売してる業者さんから仕入れてるとの事で長さは40cm。小さな焚火台には長すぎてちょっと面倒だ。しかし一切爆ぜる事の無い、いい薪だった。思わずもう10kg追加購入。
このキャンプで投入の新しい道具
SANC 薪割りクサビⅡ。針葉樹ならSPの銅ヘッドハンマー1発で割れる優れもの。(楢薪は重いハンマー使わないとちょっと手こずる)、コンパクトで嵩張らず、実用的な道具は自分の好みだ。
富士山夜景の被写体に合わせるテントは久々の
MSRフロントレンジ。決して気を使って保管しているわけじゃないが、ポリウレタンに施されたエクストリームシールドはもう丸2年夏の湿気に耐えてくれた。今のところ加水分解の兆しは見られない。
テントを建てた時は雲が多く、富士山は見えていなかった。しかし夕方の斜光と共に姿を現してくれた。
駿河湾の先に太陽が沈む。直後にダイヤモンドダストのような夜景になった。
夕食はジャガイモとマッシュルーム、ベーコンとミニパスタをコッヘルにぶち込んで煮るだけの簡単なもの。キャンベル缶のクラムチャウダーが、出しても出してもまだ出てくる、、、こんなに量が多かったっけ??
ソロキャンプなのに、4人前が出来上がり(汗)、ちょっとビビったが
ヴュー・パープ フランス白の果実味と酸味がちょうどよく、完食でお腹いっぱいw
さて、このキャンプの目的である月明りに照らされる富士山は、すっかり雲に覆われてしまった。天気予報は夜中に晴れる予報、満月は出てきたが、富士山は翌朝まで雲に隠れたままだった。
このキャンプ場は標高が低く、1月でもそれほど寒くない。この日同じ静岡のふもとっぱらは-6℃だったが、ここは氷点下に落ちる事はなく、ずっと外で焚火していられるほどだった。テント内では
FUTURE FOXのヒーターを
SOTO ストームブレイカーに乗せて使ったが、このヒーター乗せずにバーナー直のほうが暖かいなw
翌朝
朝食は季節もの、七草粥。毎年この時期を楽しみにしている。朝焚火の残り火でサケをあぶる。
一人でワイン一本開けてしまった翌朝に、爽やかな七草の香りが胃袋にしみる、、、
ちょうど富士山の反対側から朝日が上がってくる。ふもとっぱらは早朝逆光になるが、こちらのキャンプ場から見る富士山は順光に。朝から美しい富士山を眺められる。
まだオープンして1年も経っていないキャンプ場だが、既に週末は予約困難になっている。ソロキャンパーが一人ぼっちで、これだけの景色を眺めてぼんやり出来るキャンプ場はそうそう無いから当然だ。
しかも、お湯出ます、便座暖かいです、トイレはウッドの香りです、良心的な価格設定です。首都圏からは箱根新道経由でアクセス良好、個人的には早朝の撮影後に2度寝できるOUT時間~12:00が嬉しい。
今回、月明りに照らされた富士山撮影の目的は果たせなかったが、ぜひ新月の暗い夜にも星景写真を撮りに再び訪れたい。北側に富士山を望むキャンプ場。
夜景の明るさと星空の暗さに悩みながら、北極星の回転の中に佇む富士山を狙うキャンプも、このキャンプ場なら可能である。
会社辞めて、このキャンプ場に情熱を注ぐ管理人さんに感謝!また来ますね。
■negura campground
〒419-0107 静岡県函南町平井1689−55
https://linktr.ee/negura
https://camp-fire.jp/projects/459462/activities/332837
https://www.instagram.com/neguracampground/
にほんブログ村
ソロキャンプランキング
HOMEに戻る