自作:壁掛ロッドホルダー

へり

2018年12月05日 19:34




 ブログを休んでる間に家具類をDIYで作っていて、ひょんな事からφ35mmのボアビットという工具を買った。



 木材の扉のヒンジ加工にこの工具が必用な為である。これ↓


 使い終わったボアビットを眺めつつ、これだけの作業で他に使い道が無いのはもったいないなーと応用方法を考えていたところパッとひらめいた。簡単にあれ、作れそう♪


材料
 ・木材パイン集成材
   厚25mm×幅90mm×長さ920mm
   無料(廃材使用)×2個
 
 ・棚受け金具90mm用 308円×4個

 ・ニッペホームプロダクツVINTAGE WAX
   ウォルナット 1,780円

 ・フルシダー(壁固定用) 443円

 ・タッピングビス φ4×25mm
   無料 (手持ち流用)

 TOTAL 3,455円



最近はホームセンターでもマットブラックでシンプルな棚受け金具が売っていて嬉しい限り。




 木材をサンダーでやすり掛け、ワックスの下地を作る。


 makitaのプロユースの電動工具って初めて購入したのだが、使い心地が気持ち良い!重心位置、グリップの形状、静粛性、CANONのカメラと共通する完成度を感じる。削り始めたら、ずっと削り続けていたい衝動に駆られる。

 外観形状がエロかったので選んだのだが、こんなに五感を刺激されるとは思わなかった。。。



 片方の木材をφ35mmのボアビットで7ヶ所穴を貫通させる。穴の中心から中心まで130mmの間隔



 穴の中心をずらして10mmカット。




 もう片方の木材も7ヶ所の穴を開けるが、貫通させずに途中で止める。上ワックス後、下ワックス前




  今までDIYで使うワックスはキャンプ用品も含めてWATOCOのダークウォルナットを使ってきたが、WATOCOが液状なのに対して、VINTAGE WAXは固形で塗りやすい。WATOCOよりも若干暗めになり、乾くのに数日掛かるのが欠点。




 木材2点を水平に棚受け金具使って壁にねじ止め。






 自宅収納時のロッドホルダー完成。釣竿って収納場所を選ぶので既製品のロッドスタンド物色中だったのだが、壁に張り付けてしまう方法で所定のポジション決定。


 これで釣り始めから釣り終わりまで竿を組立てたり、バラしたりしなくて済むようになった。来春の釣りシーズンが楽しみだ。



 勢い余って、ランディングネットホルダーも作成!こちらは廃材にワックス塗って、壁にねじ止めしただけのものだがセンスが試される。



 自分では上手く出来たつもりでいるのだが、読者が見るとやっぱり廃材に見えるだろうか?



 車との位置関係。テールゲート開けられなくなるかと思ったが大丈夫だった。





アウトドア用品って、見せ収納するとどうしてもアメリカン・カントリー調になってしまうのだが、自宅はアウトドアっぽいBESSの家とは異なり、北欧モダン系。

 やり過ぎるとインテリアの調和が取れなくなってしまうのだが、これぐらいならアウトドア製品との両立もなんとかなりそうかな。



 こんな感じで最近DIYのモチベーションが高く、そんな物まで自作??ってな物まで作っているので、また別の機会に。










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