小改造:武井バーナー301A

へり

2016年12月22日 06:56

 ここ数年氷点下キャンプに使っている武井バーナー301A。長いプレヒートを待っている間、調子が悪くて着火するのかしないのか散々心配させた挙句に、結局何事も無かったように着火するおくゆかしさは今年も健在である。

今シーズンも数回はキャンプで使う予定なので、ちょっとした変更を加えてみた。






ベイルの変更

 ランタンや、やかんの吊るす部分を英語でBail(ベイル)という。実はブログで記事を書く時に困って初めて知った英語なのだが、日本語でなんて言ったらいいのか分からない。。。のでベイルとさせて頂く。

 どうでもいい話は置いといて、武井バーナーを使っている方ならご存じの通りこのバーナーのベイルはチェーン形状で、燃料タンクの下にもぐってしまったり、何かに引っ掛かったりしてとても使いづらい。




 多くの方がやっているようにヒーター上部にドリルでΦ5mmの穴を開け、コールマン ノーススターLPガスランタンのベイルを流用。これでジャラジャラしなくて済むようになった。







ダッジオーブンスタンド

 バーナーの上に鍋を置く為の五徳は長い足に換装する方法をよく見るが、自分はコールマンのダッチオーブンスタンド を流用している。これが武井のヒーターユニットの大きさとぴったり。







ケース

 標準のケースは鉄製なのだが、これが移動中にカンカン鳴ってうるさいので、コールマンのソフトランタンケースを流用。タンク容量の大きな501Aは入らないのだが、301Aには丁度良い大きさ。付属部品も全て収納できる。




武井バーナーとコールマンの付属部品、何かと相性が良いのであった。


武井バーナーの購入を検討する時、1.2Lタンクの301Aと2.8Lタンクの501Aを迷う方は多いと思うが、自分の使い方では連続燃焼5時間の301Aで十分。(501Aは連続燃焼10時間) ポンピングも50回以下で着火するので、301Aにはパナレーサー等の別体空気入れも不要である。


好きなバーナーなのか嫌いなのか、自分自身でもよく分からないが今年も301Aと格闘する季節が来たのだなぁとしみじみ思う。








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