空を漕ぐキャンプ 浩庵キャンプ場 その1

へり

2020年09月02日 19:02

2020-08-07(金)~10(月)山梨県南巨摩郡 浩庵キャンプ場

 毎週本栖湖に通っていると、たまにこんな景色に出くわす事がある。それはもう湖じゃない、二つの空だ。








 夏休みに予約していたキャンプ場から「コロナの影響で閉鎖する」との連絡が入った。久しぶりのキャンプを楽しみにしていたのだが。。。2020年夏、私達夫婦はキャンプ難民になってしまった。


 止むを得ず、予約出来ないキャンプ場の飛び込みを狙う。富士五湖周りには予約不可のキャンプ場がいくつかあるが、最も難易度の高い場所であろう「浩庵キャンプ場」を目指す。


 自宅をAM3時30発→5:00着。当然だが既に受付待ちの車の列が出来ており、先頭から数えると24台目の順位。当日の入場可能数は40組だったので、入れるのか入れないのか微妙なポジション(汗)




さて、繁忙期の浩庵。チェックインの方法を以下に記載しておく。


 AM7:00頃、係員より整理券が配布される。この整理券がもらえれば受付可能になり入場確定!尚、この日は非常事態宣言発令中の愛知県と沖縄県在住者は受付出来ないとの事だった。


 整理券の種類により8:00から入場可能な人と10:00から入場可能な人に分類される仕組みだったが、受付後は車を路上に駐車する事もできず、10:00まで別の場所に移動するよう指示された。

 AM10:00丁度、入り口で待機しているスタッフに整理券を見せて入場。尚、1分前でも入場できない厳密な管理。スタッフの皆さんお疲れ様です。





 浩庵は何度も行っているので特徴をよく知っている。真夏の湖沿いは日当たりが良く耐えられない程暑い。しかし林間側の木陰をキープすれば同じキャンプ場と思えないほど涼しい。迷わず林間側に張った。












 本日のテントは、簡単設営 2ポール鎌倉天幕ハイドアウト。その中にコット+メッシュシェルター×2set。このメッシュシェルターは、鎌倉天幕と同じメーカーの製品でアルパインデザインより大型。

 6年使ったアルパインデザインだが、短くて真っすぐ眠れないので買い替えた。やっとあの狭さから解放される。(別途比較記事公開予定)












 久しぶりの外ご飯。コッヘルで炊いたご飯とウナギが上手い。。。このキャンプは料理手抜き、カヤック中心。





 実は私、浩庵キャンプ場とは非常に相性が悪い。まともな景色を見せてもらった事が無い。(過去記事参照)しかしこのキャンプでは良い感じの真夏の富士山見せてもらったかな。












3泊4日もしたのに念願の逆さ富士+夏の逆さ天の川は撮れず。。。



 早朝の富士山撮影を楽しんだ後は最近ハマっているカヤック。AM5:00、妻よ早く起きてくれ。。。ベタなぎ終わっちゃうよ。。。




カヤック漕いで移動したい訳じゃないんだ、この空の上を散歩したいのさ。




間に合った(笑)










 太陽が上がると湖が眩しい。まともに目を開けられない。陽が登ると風もやんわり吹いて来てベタ凪も終わり、日の出を見ながらパドリング、浩庵の対岸へ向かう。そうあの男が本栖湖に来るウワサを聞きつけたから。






いたいた(笑)










 カナディアン・カヌー ワンパドルのAllyと2パドル カヤック、フジタ アルピナのツーリングを楽しみにしていたのだ。


続く。。。



■ 浩庵キャンプ場
0556-38-0117
〒409-3104山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
https://kouan-motosuko.com/








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