2023-06-17 神奈川県某海岸
ずいぶん前からやりたかった、SUPを使ったキス釣りに初トライ。
過去に
一度だけキス釣りをやった事があり、その時は乗り合いの釣り船で行ったにも関わらず撃沈。海釣りは難しいイメージを持っていたのだが、師匠によると「すぐに飽きるほど釣れるww」との事でチャレンジする事に。
SUPは昨年から始めたが、海に出すのはこれが初めてである。
浜の投げ釣りの人が届かないところまでパドリング。500mほど沖に出ただろうか、潮に流されないように海に浮いていたブイにSUPのリーシュをくくり付けて固定。
20年以上も、狭い渓流のヤマメとイワナを狙ってポイントを探る、川の流れにミノーやフライを流す釣りを行ってきた。目標物の無い水平線に向かって投げる釣りが苦手だ。どこに魚が居るのか見当もつかないし、釣れる気がしない。
よく分からないまま、適当に第1投、すぐにぶるぶる当たりがある!
Webで事前にキス釣りのコツを調べたところ、キスは群れているので群れを見つけないと釣れないとの情報。
しかしその心配はすぐに払拭された。東西南北どこに投げてもキスが掛かるw釣り始めの時間は、まさに1投1尾状態。
持つべきものは、スマホの中の薄っぺらい情報では無く、師匠の提言!
タックルはバス釣り用のロッドに、PE1号、6号の天秤にキス針7号を付けて餌はジャリメ。
適当にちょい投げし、重りが海底に着いたら、一回だけトゥイッチ、緩んだラインを巻き、ラインが張ったら、またトゥイッチ。この繰り返し。アタリに合わせる必要は無い。0.2secで餌か異物かを判断して吐き出すと言われるヤマメと異なり、キスはフックを丸ごと飲み込んでしまう。
この緊張感の無い気楽さがいい。ボケ~っと空と海の境目を眺めながら、SUPをベンチ替わりに両足を海に落とし、緩い波に揺られながら頭の中を空っぽにできる。初夏のゆっくり流れる時間を楽しむ。釣りしてるんだけど、釣りじゃないみたいだ。
釣果は、AM7:00頃から10:00ぐらいの3時間弱で24尾。アタリは続いていたが、これ以上釣っても食べきれないし、オフショアの風で流されるのも心配なのでデビューフィッシング完了、浜に戻る。
ウロコ取り完了
背開き完了
天ぷら、妻にお願い
さくさく、ほくほく。泡ものに合うわ~
今回の海SUPデビューにあたり、私の海釣り師匠であるナチュログ・ブロガーの
すけさん氏に、ポイントもタックルも全面的にアドバイスいただいている。すけさん大変貴重な情報ありがとうございました!次回はキスの泳がせ釣りでヒラメ!よろしくおねしゃすww
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