ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドアカメラアウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

ファミリーキャンプのちソロキャンプ

ソロって楽しいの?ってよく聞かれます。言葉では答えられません。でも写真で伝える努力してます。

キャンプ写真入門:星空の撮影方法

   

 星空の撮影方法を解説する記事はWeb上にごまんとあるが、テントと星空を同時に撮影する方法を解説する記事は少ないと思う。

 ここ最近のカメラはエントリークラスのカメラでも高ISO感度ノイズが少なくなっているので星空撮影はとても簡単である。一度撮れてしまえば毎回撮れるようになる。補助輪の無い自転車に初めて乗れた時のような感覚を是非知ってほしい。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



今回のエントリーはスマホの画面じゃ星が見えないのでPCで観覧頂ければ幸いです。



1.準備物
・長時間露光が可能なカメラ。一眼レフかミラーレスが一般的。
 最近のカメラならエントリークラスの一眼レフで問題無い。

 ISO感度3200程度でノイズが目立たない機種がベスト。レンズはできればF値が小さくて10mm程度の広角レンズがあれば構図が楽だが、F3.5 18mmのキットレンズでも十分撮影可能。

・三脚
 絶対必須。カメラとレンズの重量にあった頑丈な物を。

 三脚は安物買いの銭失いになりやすい製品だが、高価なものが良いとも限らない非常に選択の難しい製品。自分のカメラとレンズの相性をカメラ屋さんとよく相談しよう。

・レリーズ
 あると便利だが無くても可。無い場合はセルフタイマーで撮影する。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法




2.撮影環境
 星空撮影で最も重要なのは、テクニックでも、道具でも無く、ロケーションである。光りの少ない場所で撮影しないと星は写らない。最も邪魔な光は月。月明かりの少ない事が大前提になる。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法


  一ヶ月に一度、全く月明かりの無い「新月」の夜があるが、この前後数日間で撮るのがおすすめ。また新月じゃなければ撮れない訳ではなく、月にも太陽と同じく「月の出」と「月の入り」時間があるので、空に月が無い時間を選ぶ。月入り後も数時間経たたないと明かりは写ってしまうので注意が必要。

この月の明るさを知る月齢カレンダーはiOSでもアンドロイドでも無料アプリが豊富にあるのでインストールしておくと便利。下のアプリはアンドロイド版「シンプル月齢カレンダー」月の出入り時間も確認できて便利(無料アプリ)
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



 また可能な限りキャンプ場に照明が無い方が望ましい。(この情報入手がなかなか難しい。。。)ランタンの明かりを消したら自分の手も見えない程の真っ暗な環境が星空撮影には理想的。



3.カメラの設定
 いろいろ読むのが面倒だと思うので最初に書くと、私の露出は月明かりの無い暗い環境で、マニュアルモードF2.8 SS20秒 ISO3200。絞り開放F値がF3.5のレンズなら F3.5 SS30秒 ISO3200辺りで撮影可能だと思われる。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



以下その設定根拠


①撮影モード
 暗い星空の露出をカメラはオートで決定する事が出来ない。マニュアル撮影モードにする。
 絞り、シャッター速度、ISO感度を自分で決める必要がある。


②絞り
 星とレンズが途方も無い距離関係なので、絞りを開けようが閉じようが被写界深度(ボケ具合)には全く影響が無い。ISO感度を可能な限り下げる為、絞りは開放(小さなF値)にする。多くのキットレンズは絞り開放F3.5だと思うのでF3.5にする。


③シャッター速度
 考え方がやや難しいのがシャッター速度(SS)である。地球は自転しているのでSSを長くすると星は流れてしまい点ではなく線になってしまう。けれどもSSは出来るだけ長くした方が星が多く写る。ISO感度を極端に上げてSSを短くする方法もあるが、この見極めが難しい。

同じシャッター速度で撮影した場合下記の特徴がある。

・広角レンズだと流れづらい。望遠レンズだと流れやすい。
・北極星の周辺は流れづらい。北極星から離れると円周運動が早く流れやすい。

で、私のおすすめはSS20秒と30秒を試すこと。20秒、30秒をそれぞれ撮っておくのをおススメしておきたい。1/20、1/30じゃない事に注意。


④ISO感度
 絞り開放、SS30秒、あとはISO感度を決定する。上げれば上げる程ノイズが多くなるのでISO感度は上げたくないが、星空はISO感度を上げないと写らない。自分の場合はCanonのカメラが適正露出と判定する±0EVに対して+1EV~+2EVの範囲で撮っている。Mモードでファインダー内の画面でEV値が確認できるので、+2EVになるまでISO感度を上げる。明かりが無く条件の良い暗い夜なら大抵ISO3200近辺になる。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法


 空はやや白っぽく写るが+EV側にした方が星が多く写り、後々RAW現像の作業も楽だと思う。(写っていない星を再現するのは困難だが、写っている星を少なくするのは簡単)


まとめると、星空撮影の露出の基本は、絞り開放F3.5 SS30秒 ISO 3200で撮影を開始し、そこから星空の写り具合を見て、SS20秒にしたり、ISO1600~6400の範囲で調整を行う。


⑤ホワイトバランス
 星空撮影にはホワイトバランス(WB)の調整が欠かせない。通常はオートで問題無いが、黒い空が黒く写る。当たり前の事だが、「白熱電球」や「白色蛍光灯」にすると空が青くなる。幻想的な絵になる場合が多いので「白熱電球」がおすすめ。

WB:「太陽光」
キャンプ写真入門:星空の撮影方法


WB:「白熱電球」
キャンプ写真入門:星空の撮影方法


WB:「白色蛍光灯」
キャンプ写真入門:星空の撮影方法


 撮影中に写真を確認しながらWBを調整するのは面倒で撮影枚数を増やしてしまうので「RAW」で撮影しておき、後からPCで変更した方が効率がいい。ちなみに私はPCでできる変更はカメラ本体では行わずPCで処理している。WB変更、ピクチャスタイル変更などカメラ側では操作しない。



⑥ピント合わせ
 カメラのオートフォーカスは星にピントを合わせる事ができない。従ってマニュアルフォーカスで撮影する。レンズはMFにする。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



 ライブビュー機能で星を拡大して、フォーカスリングをミリ単位で廻して・・・という方法を行っている方をよく見るが、その方法でピントが合ったレンズの位置は100%無限遠∞のハズである。

レンズと星の途方も無い距離関係、無限遠以内の範囲でピントが合うハズが無いのである。

 従って星のピント合わせにファインダーを覗いたり、液晶画面を見たりする必要は無い。予めレンズのメモリを見て無限遠に合わせる。これで星にピントは合う。(フォーカスリングを廻し切った所では無い事に注意。メモリをしっかり合わせる。)
キャンプ写真入門:星空の撮影方法




ちなみに私は星空撮影の時間はほぼ泥酔状態である。ややこしいピント合わせはそもそも不可能なのだ。

⑦手振れ補正機能をOFFにする
 カメラによってレンズ内に手振れ補正機能が入っているもの、ボディ内に入っているもの様々だが、手振れ補正の類は必ずOFFにする。ONにしておくと、星が渦巻き状の模様になってしまう。






4.テントの設定
①テントとカメラの距離を確保する
 日が暮れる前にやっておく事がある。カメラはレンズと被写体の距離が近いと、ピントを合わせなければならないが、ある一定以上離れると無限遠∞でピントが合う範囲になる。星は前述の通り無限遠で撮影する為、テントも無限遠でピントの合う位置を把握しておく。

 具体的にはマニュアルフォーカスにして無限遠の位置にピントを合わせ、絞り開放(小さなF値)、テントを撮影してテントがピンボケしない距離を探しておく。

 この距離はレンズによって異なり、一般的にはレンズの焦点距離×1000倍とされ、広角レンズは短距離、望遠レンズは長距離である。この距離の歩幅が何歩だったか記憶しておくと撮影時に便利。

これで星にもテントにもピントを合わせる事が出来る。慣れてくれば「このレンズならだいたいこの辺り」というのが分かってくる。



②テントの明るさ
 星空撮影は前述の通り20sec~30sec程度シャッターを開くので、ランタンでサイトを明るく照らしておくと、テント廻りは簡単に露出オーバーになり、真っ白になってしまう。

 テントと星空を一緒に撮るケースではこのランタンの光の調整が難しい。ランタンは消してしまう方が撮影は簡単なのだが、それだとキャンプしている感がやや足りない写真になってしまう。

 なので出来る限りランタンの光を暗くする。暗い光りを出せるランタンというのは極めて少ないが、おすすめ製品としてはスノーピークのたねほおずき。このLEDランタンは無段階に光の調整ができるのだが、たねほおずきの最も小さくした光をテント内に照らしておくぐらいがSS30秒には最適だと思う。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



または、ペトロマックスHL1等のオイルランプが消えるか消えないかギリギリの光もなかなか良い感じになる。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法




コールマンのノーススターで煌々と照らしているようなサイトは間違い無く真っ白になってしまうので注意が必要だ。せっかく購入した200Aも光量調整できないので、使わなくなってしまったのはここに理由がある。



3.その他
ソフトフィルターの効果
 星空撮影ではレンズにソフトフィルターを付けると星が大きく写る為、Kenko PRO SOFTON[A]などが星撮りの常用アイテムとなっている。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法


しかしテントと一緒に撮るとテントの明かりがボケたような描画になるので、締まらない写真になり易く、テントやランタンと一緒に撮るなら使わない方が無難だ。

この辺りはご自身の好みに応じてどうぞ。

PRO SOFTON[A]未使用
星が小さいがテントはくっきり写っている。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



PRO SOFTON[A]使用
星が大きく写るがテントはボケた描写になってしまう。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法




下の写真は霧が出ている状態で撮影した星空。霧がフィルターと同等の効果になり星が大きく写るケースもある。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



4.撮影方法
 上記4の①で決めたテントとカメラの距離を確保して三脚でしっかりカメラを固定、星空とテントに向かって構図を決める。シャッターボタンを指で押すとほぼ全ての写真がピンボケする。20~30秒シャッターを開けるので、わずかな揺れが致命的になる。必ずレリーズかセルフタイマーを使うようにしよう。


5.失敗事例集
 星空はきっちり撮れているが、「月の入り」したばかりの時間で地上面が明るい。またテント上部の明かりが明るすぎ、テントが白飛びしている。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



星は撮れているが、ランタンが明るすぎ、サイトが白飛び。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



星空にフォーカスは合っているがテントとレンズが近すぎ、テントがピンボケ
キャンプ 星空 アメニティドーム



風が強くてピンボケ。地面が柔らかいキャンプ場だとなかなか難しい。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



月明かりが明るく、同じ露出で撮っているのに星が写らない。この写真はPRO SOFTON[A]使用、ややむりやり感が出てしまった。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法



キャンプ場の照明が明るく星が写らない。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法


左下に焚火の明かりが写ってしまった。
キャンプ写真入門:星空の撮影方法


と、えらそうに解説記事書いているが、なかなか上手く撮れたためしが無いのであった。。。



 さて、星空を撮る目的でキャンプをすると、驚くほど日本の空は星空に恵まれない事に気付くだろう。春夏は大気が湿って、秋は天気が崩れ、撮りたくなる程の星空にはなかなか恵まれない。しかも月明かりの無い週末を選ぶ必要がある。


星空写真で最も難しいのは美しい星空に出会う事なのである。





にほんブログ村 アウトドアブログ ソロキャンプへ
にほんブログ村

ソロキャンプランキング



HOMEに戻る




このブログの人気記事
レビュー:MSRフロントレンジ
レビュー:MSRフロントレンジ

息子のカメラ
息子のカメラ

STAR MEADOS富士ケ嶺高原 富士山星景キャンプ
STAR MEADOS富士ケ嶺高原 富士山星景キャンプ

師走のふもとっぱらソロキャンプ
師走のふもとっぱらソロキャンプ

Prologue:STAR MEADOS富士ケ嶺高原
Prologue:STAR MEADOS富士ケ嶺高原

同じカテゴリー(キャンプ写真入門)の記事
 キャンプ写真入門:ホタルの撮影その3 (完) (2016-06-21 23:29)
 キャンプ写真入門:ホタルの撮影その2 (2016-06-18 08:53)
 キャンプ写真入門:ホタルの撮影その1 (2016-06-16 01:43)



この記事へのコメント
スゴーーーク参考になります!
ありがとうございます!
来週の三連休は新月の少し前で、シャッターチャンスですかね。
晴れることを祈って再度、星空撮影にチャレンジしたいと思います。

ひらりひらり
2016年12月17日 18:58
ひらりさん

来週~年末まで良さそうですね。±0EV~+2EVまでを段階的に試してみて下さい。これで後からExifデータ見て振り返る事が出来ますし理解を深められると思います。一応自分が注意してることは記事に全部書きました。

ひらりさんお気に入り頂きます!

へりへり
2016年12月17日 19:46
毎回タメになるレポ、とても参考になります^o^/

先程からこの記事を参考に撮影していたら、富士山の脇から月が出て来てしまいました(^_^;)

カメラの設定も良く分からないので説明書見ながら来年チャレンジしてみます!

また、色々教えて下さいね〜!!

オフラインオフライン
2016年12月17日 21:25
オフラインさん

どちらにいらっしゃるのでしょうか?w

本日は月の出が20:11分、入りが朝の9時なので大変明るい夜だと思います。星空はあきらめて思いっきり絞って月と富士山でも撮りましょうww

レポ待ってます!!

へりへり
2016年12月17日 21:47
こんばんは〜
わぉ、私はてっきりピントを合わせないといけないものだとばかり思っていました。
しかし、あの距離の表示が、安いレンズは無いみたいですね(汗)

しかしこれを機にまた星空&テントにチャレンジしたくなってきました〜。
貴重な情報ありがとうございました!

ちなみにオフラインさんの目撃情報が、何故か私の携帯メールに入っていました(爆)
キャンプの世界は狭いですね。。。

しくしく
2016年12月17日 23:58
しくさん

メモリついてないレンズがありましたか、それだとAFで遠くの山とか電灯にピント合わせた後にMFに変更ですかね。もしくはライブビューで大きな星を拡大表示してフォーカスリング回さないといけないですね。

目撃情報ウケました!オフラインさんの更新が楽しみです!

へりへり
2016年12月18日 05:04
はじめまして!
新着からおじゃまします。
星空とテント撮影、いつかやってみたいと思っているのでとても参考になりました(*^^*)
わたしのカメラふるーいニコンの一眼なのでできるのかよくわからないのですが…技術よりロケーションとの言葉を信じてまずは三脚買ってみようとおもいます!
撮ってみたいと思うたびにしつこくこの記事をのぞかせてもらうかもしれませんがよろしくお願いします笑

ayatyayaty
2016年12月18日 09:06
ayatyさん

 初めまして、コメントありがとうございます!ブログ拝見させて頂きましたが写真綺麗ですね!

お使いのカメラで何でもいいので黒い物をISO3200で撮ってみて下さい。そのノイズ状態が我慢できるレベルなら問題ありません。もしISO1600やISO800じゃなければならない場合はF値の小さなレンズに投資が必要かも知れません。

下記3種はいずれも同じ明るさです。
F3.5 ISO3200 SS30
F2.5 ISO1600 SS30
F1.8 ISO 800 SS30

ISO800まで下げなきゃならないとF1.8のレンズが必要になります。ロケーションが良ければもっと暗くても大丈夫かも知れません。くれぐれもレンズ沼に注意してお楽しみ下さいw

へりへり
2016年12月18日 13:17
星空とテント!
いつか撮影したいと思っている目標の写真です。日中の晴れた時にばかり写真を撮っているので、星空なんかは全く未経験の領域です。たまに夜のテント写真も撮ってますが、なかなか上手くいきません。。
私はミラーレスのα6000を使っているのですが、レンズは夫と共用でまだ機能を全て把握できていません。。無限遠も、マニュアルフォーカスも使ったことがなく。。
ブログの写真は私が撮影してるのですが、夫の方が遥かに詳しいので、こちらの記事を見ながら夫にも教えてもらいながらチャンスを見て撮って見たいと思います。
あ、次のキャンプは三脚必ず持参します。
まずはどちらかから練習しようかなと。
いきなり星空とテントって行けるのでしょうか?
^^;

naopionnaopion
2016年12月18日 18:21
naopionさん

おーSONYのEマウントでしたか、私も欲しいw
α6000ならISO6400でも楽勝だと思うので星空簡単だと思います。星空とテントはフォーカスと明るさに注意すれば良いだけなので、いきなりやってみて下さい。

星空そのものは昔から撮っていたのですが、テントと一緒に撮るのはソロキャンプ始めてからなので私も経験2年ぐらい初心者ですw

へりへり
2016年12月18日 18:59
非常に分かりやすい説明
ありがとうございます‼︎

そこで問題なのは
その操作の仕方が分からない
レベルだという事 (爆)

取説ダウンロードしてみますが
スマホの文字見て吐きそうになる
かも知れません・・・
マイコン、カメラ音痴なんで・・

歌、踊り、車、は
イケる口なんですが・・・
3Strong3Strong
2016年12月18日 19:22
へり氏( ´╥ω╥`)もう溜め息がとまりません~(>_<)

これは永久保存のブックマークです。
相方にもさせます(笑)

星空とテント難しくてですね。
幕が明るすぎたりして色々設定変えるんですが、まだうまくいったことがないに等しいです。何度も読んで年末チャレンジしてみます!!
(PICAだからそもそも撮影が無理そうw)

あ、そういえば前回の記事で私「心が掴まれる」っていれたのに変換ミスしてました(笑)一歩間違えたら下ネタですな(๑>؂<๑)
へりさんの思い付いた親父ギャグそういえばなんですの?

noelhinanoelhina
2016年12月18日 20:22
こんばんは~ はじめまして!

しくさんのコメ欄でのご紹介でやってまいりました。といっても以前からへりさんのブログは読ませていただいておりました!

この記事永久保存版でブックマークさせたいただきました。

星空とテントを撮影するのがいつかの私の夢で、星空にピントがあってない燃えるようなテントの写真のブログを本日アップしたばかりにこの記事を読ませていただき恥ずかしくて消え入りたいほどでございます(笑)

メモリマークのインフィニティが私のカメラ、ひらりさんと同じEOSKISS7にはないようです・・・うーん困りました。昨日は、やはり焚き火の火がものすごく明るくうつってしまったのも(それだけじゃないけれど・・)敗因の一つだということがわかりましたが、敗因というか星がうつったことに感極まるレベルでした(笑)へりさんの失敗写真が失敗に見えないのは私だけでしょうか・・・

貴重な記事をどうもありがとうございました!お気に入り登録もさせていただきます。

ぴのこぴのこ
2016年12月18日 23:36
3Strongさん

操作がんばって覚えて下さいねw星空撮影は真っ暗闇の中でやるのでブラインド操作が必要です。絞り、SS、ISO感度は目をつぶって操作できるように練習して下さい。

踊りがイケるに軽くウケましたw

へりへり
2016年12月19日 06:07
noelhinaさん

幕が明るすぎるのはどうしょうもないので暗くしちゃいましょう。

心と胸。。。分かっているんです、言いたかったことは。変な言葉のあやを持ち上げてすみませんでした。

このブログはナル系ロマンチストキャラでまとめているので、親父ギャグ書けません。
エロ親父なのはリアルだけにしておきますw

へりへり
2016年12月19日 06:09
ぴのこさん

初めまして、コメントありがとうございます!
∞が無いレンズ結構多いのですね。それだとライブビューに星写してフォーカスリング回すか、遠くの山などにAFした後MFにするしかないと思います。

ブログ拝見させて頂きました。先日は月が明るく星撮影には条件が悪かったハズですが、明るいが故に15秒ISO800で露出ぴったりですね。あんなに星が写るとは。。。新しい発見でした。

あとはホントにフォーカスだけだと思います。

この記事の露出使ったx7の方の写真がちょっと気になるのでよろしくお願いします。
(カメラ屋でx7いじった時はISO3200行けそうだな、と思ったのですがちょっとノイズの状態がよく把握できてなくて。)

私もお気に入り頂きます!

へりへり
2016年12月19日 06:14
こんにちは。
星空撮影の詳しい解説、大変勉強になりました。
設定など参考になります。
冬シーズン、星空にも恵まれる事があるので今度試してみます。
zero21keizero21kei
2016年12月19日 17:23
zero21keiさん

プロの方に参考になると言われると恐縮してしまいます。。。なんか違う事書いてたら遠慮なくアドバイスお願いしますね。否定的だとしても是非。

ブログ写真では使わないのに、仕事で5D使うプロの方が黒縁眼鏡さんとzero21keiさんなのですが、私のカメラ記事どう思われてんだろう。。。とちょっとプレッシャーかかってますw

へりへり
2016年12月19日 21:45
こんばんは。ご無沙汰しております。
いつもブログ拝見し参考にさせていただいておりますが特に星空の撮影には勉強になります。確かに最近のエントリー機でもそこそこの画は撮れますがヘリさんのようなフルサイズには遠く及ばずやはり限界を感じるような気がします…。
テント付近の白飛びに何時も悩まされてましたがほおずきが良いとは考えつきませんでしたので次回試してみたいと思います。
今回の解説では具体的な数値の設定やらピント合わせの方法と初心者でも分かり易い手順で解説なさっているのでとても現実的且つ容易に実践出来るような気がします。
改めてヘリさんのカメラに対する豊富な経験と知識に感服致しました。
ジルチジルチ
2016年12月19日 23:39
こんばんわ。

非常に参考になりました!
星の写真の解説はたくさんあるけど、テントを絡めた解説は本当に参考になりました。

今度行くキャンプ場はロケーション的にイマイチなので、その次は星とテント撮影メインでキャンプ場を探してみようと思います!

ediedi
2016年12月20日 00:07
こんばんは~
初めまして!

写真初心者には難しい内容ですが
星空とテント
綺麗に撮りたいです!

これを参考にチャレンジしてみます!

ちなみに上げている失敗作でも自分には成功作にしか見えない(汗)

失敗作2枚目とか好きです(笑)

taku-ctaku-c
2016年12月20日 04:20
こんにちは^^
レンズの事、お返事で教えていただきありがとうございます!
F値とIOSの組み合わせで明るさが同じになること、知らなかったのでメモりました_φ(・_・笑
F1.8のレンズも持っていたので(普段使っていませんが汗)次のキャンプに持って行ってみようと思います。
過去記事も拝読しましたが本当に綺麗な写真ですね〜!こういうキャンプの楽しみ方素敵ですね☆
私は初心者なのでまだまだ余裕ありませんがいつかの目標にしたいです^^
お気に入りいれさせていただきます♩

ayatyayaty
2016年12月20日 10:25
ジルチさん

大変ご無沙汰です。
APS-Cとフルサイズの差を感じますか?私はブログサイズだと余りその差がわからないです。

やっぱりレンズが支配的で、お互い鉛が禁止される前のLレンズ使ってますが、ジルチさんの写真を見る度に、あー、こってり系の自分の写真と同じ画だなぁと思っています。

実際にナチュログにはNAOMARUさんとかWoodRichさんとか、APS-Cでスゲー星空撮る人がいらっしゃいますので、自分もフルサイズで限界は攻めきれていない気がしてますw

へりへり
2016年12月20日 23:44
ediさん

いつもどうもです。ediさん写真上手いので楽しみにしてます。私は星のロケーションでキャンプ場と日時を選んでるような感じですw

へりへり
2016年12月20日 23:52
taku-cさん
初めまして、コメントありがとうございます!

お使いのカメラCanon M3は高感度ISOに強く、星撮りも楽勝なカメラです。良い絵が撮れると思いますので、この記事が参考になれば幸いです。

2枚目の写真ありがとうございます。自分でも構図や雲の動きなど好きな写真なのですが、テント白くなってしまいました(汗

へりへり
2016年12月21日 00:05
ayatyさん

F1.8のレンズが持ってましたか。だったら選択の余地はたくさんあって、いろいろ撮れると思います。どうりで写真上手いと思いましたw

お気に入りありがとうございます!こちらからもLink頂きます!

へりへり
2016年12月21日 00:17
はじめまして。

キャンプでは夜空の写真を撮るようになってきたのですが、なかなかうまくいきませんね。
カメラの設定等、非常に参考になりました。

明日太明日太
2016年12月26日 21:38
明日太さん

初めまして。私も道産子なんで北海道の方だと親近感湧いちゃいます!今シーズンは雪多くて大変そうですが。。。この記事が参考になれば幸いです。

実はこの記事を参考に撮ってくれている方が何人かいらっしゃいまして、その方達の写真を見る度に感動しまくってますww

へりへり
2016年12月26日 21:53
この記事を読んで今年の目標の一つに”星空&テントの綺麗な写真を撮る”を加えました。
この記事はブックマーク&お気に入り頂きますね。
先日三戸浜でトライしてみたのですがどれもへりさんの失敗作にもはるかに及びませんでした・・

しっかりした三脚も欲しくなりました・・・(w

すけさんすけさん
2017年01月06日 00:00
すけさん

初めまして、コメントありがとうございます。この記事が参考になれば幸いです。

三浦の西岸からの星空はちょっと明るくて難しいですよね。(特に北側の空が街で明るい)
私も先日撮りましたがイマイチでした。

私もお気に入り頂きます!今後とも宜しくお願いします。

へりへり
2017年01月06日 07:18
はじめまして
星空写真も含めて、白飛び、黒つぶれ補正にAEブラケットで撮影して
合成なんてことをやるともっと面白い写真になったりしますよ。

HDRとは違う露出合成です。

a-garagea-garage
2017年01月14日 00:51
a-garageさん

初めましてコメントありがとうございます。

それは、片方の写真の星をレタッチで消すのでしょうか?でも確かに露出ずらしたものを合成するのは面白そうですね!

ソフトフィルター使って撮った星と、使わずに撮ったテントを合成とか、いろいろアイデア次第で面白そうですね。

へりへり
2017年01月14日 09:27
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
キャンプ写真入門:星空の撮影方法
    コメント(32)