ソロキャンプで使える小物達10選 その1 シエラカップ
ソロキャンプを始めて半年以上が過ぎた。当たり前だが多人数のファミリーキャンプとは使い易い道具が変わってくる。 大きなクッカーもテーブルも必要無いし、広い動線も必要無い。チェアに座ったまま何にでも手が届くレイアウトが便利。
本当にキャンプのシチュエーションに応じて使い易い道具や方法は変わるもんなんだなぁと実感している。何回かのソロキャンプを経験して毎回必ず使う小物も絞られてきた。
もっともっと荷物は減らせるのだが、登山でも無いのに余りにUL化してしまうと、みすぼらしいキャンプになってしまうし、とは言うものの見映えの為だけに荷物を増やすのも心外だし、ソロキャンプの道具選びは意外と難しい。自分の持ち物の中でも必ず持って行くもの10個を厳選してみた。
思い入れのある製品ばかりなので書き始めるとスラスラ書けてしまい、えらい長文になってしまった為1アイテムずつ記載していきます。
暇な方はお付き合いのほどを。
最初のアイテムはみんな大好きシエラカップ。
No.01 シエラカップ
妻が金属臭を嫌う為ファミリーキャンプでは出番のないシエラカップ。自分は
スノーピークのチタンを2つ、
シエラクラブのアルミステンレス2つの計4つをソロで使っている。シエラカップはシエラクラブのものがオリジナルだが、スノーピークはカップ寸法を完璧にパクっている為、両者はぴったり重ねる事ができる。
持ち手の形状はスノーピークの方が中指を掛ける曲げがあって持ちやすい。一方シエラクラブの持ち手はテーブル面にツラ位置で着くのでカップがカタカタ揺れる事が無い。単なるワイヤーの曲げだが、どちらもハッキリした思想があり、相当考えられてデザインされている。
そして偶然の産物、両者の持ち手は重ならない為、ほんの少しだがコンパクトに重ねる事ができる。
リーバイス501、ジョンロヴのストレートチップ、L.L.Beanのビーンブーツ、ロレックスのオイスターケース、ミルスペックのA-2フライトジャケット。。。世代を超えて変わらないデザインは既にいくつもあるが、シエラカップの完成された変えようの無いカップ寸法には感銘を受ける。
妙な独自寸法のシエラカップもどきが醜くく見える程。シエラクラブを踏襲していない物は結局スタッキングしづらくて使わなくなってしまう。また追加購入する時も必ずどちらかを買うと思う。
にほんブログ村
ソロキャンプランキング
HOMEに戻る
HOMEに戻る
あなたにおススメの記事
関連記事